先生に一途な想い

「じゃあ俺が仮定法を
分かりやすく解説するで?
ちゃんと聞いとけよ♪」


「はぁい……。」






そう言って先生は紙に仮定法の種類や


訳し方を細々と書いてくれた。







「ここまでが基礎のこと!
吉和…分かったかな?」



先生の説明力は凄い。



とっても分かりやすかったよ。


「先生!さっきの問題
解けそうな気がする♪」



今のわたしは自信に満ちていた。







先生がここまでして、わたしに


教えてくれてる事だもん。



先生の力を無にしたくない。



「よし。吉和頑張れ↑↑」





必死に考えた。









分かるようで分からない。


過去形にするのか過去分子形にするのか



まだいまいち分からないけど


何となくで書いた。



先生のシャーペンを使ってね♪








「出来たよ!先生…。
答えが合ってるかは
分からないけど★」


それを聞いた先生は


「問題をやる事に意味があるんだ。
今は答えが…とか考えるより
問題を解こうとすることが大事なんだ。」

と言ってくれた。



心強い言葉だなぁ…。