先生に一途な想い

そのとき…………。












テニスコートから出て来た



たった一人の男性がいた。



わたしにはすぐ分かった。




だってその人はわたしの王子様。







先生はわたしに気付いた。



「吉和~?もう下校時刻が
来るのに何してんだ?」



先生はわたしの横に来て


2人で並んで歩いていた。




心臓の音が辺りに聞こえてそうな


ぐらいバクバクしていた。


隣をみたら…先生で。


しかも先生はずーーっと


わたしの顔を見ているから…★



普通興奮しちゃうよね?




「吉和?話聞いてる?」


あ…先生の話無視しちゃってた(笑)



「あっ!ごめんねっ。
タオル忘れちゃってて
取りに来たんだ~♪
先生は何でいるの?」



「俺は~グランド整備!
テニスコートの手入れ
難しいんだぞ~っ?
まあほうきで掃くだけ
なんだけどね…(笑)」



「何それ?楽じゃ~ん!!」






先生といるとわたしはとっても


笑顔になれるなぁ…。