やっと思い出した。
さっき見とれていた人は
同じ小学校で、たくさんの人に
モテていた「小林勇次」だった。
「あんなにかっこよくなったんだ~」
(キーンコーンカーンコーン)
チャイムが鳴り響く中そう呟きながら
自分の席に着いた。
授業中な~んにも話聞いてなくて…
ずっと小林の事考えてた。
何組なのかな~?とか
彼女いるんかな~?なーんてばっかり。
どうしたんだろう…自分…
これってやっぱ…恋っ?!
いやいやいや…
一瞬見ただけでそれは無いだろう。
うん、ないない。
これはみんなには内緒にしておこっと。
そう思った。
