ありがとう



「そうやに。奈美のこと。
 自分の事ばっかりやん?
 人の気持も考えてよ。
 手紙にも男ばっかりって。
 確かにそうかもしれやんけど
 本人に直接残るような手紙で
 書くことないやん。」

私も切れた。

「確かにそう言ったけど
 男ばっかりの男好きは
 嫌われるって分かるやろ?
 分からんの?やから
 教えたったんやん。
 うわべだけの友達?
 こっちだっていらんわ。」

それからいっぱい喧嘩は続いた。
これを勇次に相談した。
そしたら一生そばにいるって。
離れんなよとか言ってくれた。
本当に優しい人だ。
私は勇次を選んで
よかったって思った。

ななにも相談した。
ななにもいろいろと
お世話になってるなあ…
いつもそばにいてくれる。
ななは心から感謝してる。

新学期になったら
ななと勇次と前田の4人で
楽しむ事にした。