ありがとう



勇次が私のすぐ横に
座りなおした。
一瞬ドキってしたけど
嬉しかった。

本当にすごいな~って…
勇次だからできるのかな?

「こっちのが暖かいだろ?
 遠慮すんなよ。」

ちょっと低い声で言う。
私はもう本当に胸キュンしてばっかだ。

「ありがとう。」

結構二人とも黙ってしまった。
耐え切れず口を開いた。

「手…繋いでもいい?」

うわー、何言ってんだ私って。
もうパニック状態…

「おう。」

そういって手を差し伸べてくれた。
本当にカッコいいな~
私は勇次の手に私の手を重ねた。
重ねただけで手が暖かい。
寒さを感じさせるよね…

だんだん日が暗くなってきた。
それからどれくらい話しただろう…
3時に集合してからもう6時がすぎていた。
たっくさん勇次と話した。
本当に幸せを感じた。
私には一生勇次が必要だって思った。
こんなに幸せな時間、
他には無いってぐらい。

「ねえ、もうそろそろ
 4人で遊んでもいいんじゃない?」

いつになったら遊ぶのだろうか
ずっと気になってた。