ありがとう



「やーっぱりね!
 なんとなく分かってた。
 だから前田は振るってこと?」

ななは少し嬉しそうに話す。
本当に好きなんだね…

「うん、そのつもりだよ!」

「奈美頑張ってね!
 いいな~呼び出しとか…
 呼び出されたい~><」

あ~あ完全に妄想中ですか。
まあなならしくていいけどね☆

「告白じゃないかもしれないんだよ!
 リンチとかだったらどうしよ~。」

「大丈夫!私も近くまで行くから!」

「ほんとお?心強い><
 絶対いてね☆」

これでなんとか一安心。
なんかななに小林のことを
言ったらなんかふっきれた
感じがした。
やっぱり話さなきゃいけないよね…


部活が終わってチャリ置き場に向かう。
サッカー部はまだやっているみたい。

ななが嬉しそうな顔をしている。

「ねえ、まだかなあ?」

「早くその瞬間みーたーいー><」

私の隣には優もいる。
部活中に言ったんだ。
そしたら優も行く!って言ってた。
なんかみんないるから落ち着くよ…
本当安心する。


サッカー部が終わるまで
ちょっと3人で喋ってた。
そしたら向こうから
前田の姿が見える。

「あ!」

ななが言う。

「ごめん!待たせてしまって。
 奈美だけ来てもらえる?」

「うん。」

私は言われた通りに前田についていく。