「うさ。どー思う？」
「それって///」
今はうさに相談中・・・。
愁とはそのあと何事もなかったように無言で別れて
私は今うさに好きってどんな気持ちなのか電話で聞いているところ...
「ひーちゃんってモテてるのに鈍いから気づかなさそうだよねぇ」
「鈍いって何？」
「さーねー」
何よ何よ///自分だけ余裕で私をバカにして！
うさは電話越しに笑いが止まんないようで今でもゲラゲラ笑っている
「愁君可哀そうだよ」
「何が？」
そう言ってうさはまだ笑っている
「ごめんごめん質問に答えるね。まあ要するに一緒にいたい人とか一緒にいてドキドキするとか、まあ色々人によるけど・・・。」
色々・・・ねぇ
「まぁ自分で考えるのが一番///私の役目はひーちゃんに悪い虫がつかないようにするだけ」
「悪い虫？」
ゴキブリとかハエとかの害虫？
「ひーちゃんは知らなくていいよ」
何か気になる・・・。
