オオカミくんとヒツジちゃん(更新中)



「う゛ぅぅぅぅ―――」



私、絶対顔が赤くなってる

だって愁が変なこと言うから///


何か愁に負けてるみたいで悔しい!



「じゃあギュッとさせろ」




「・・・。」




恥ずかしいッッ///って言うかそんな事したら私がドキドキしてるのばれるじゃん


私が黙っていると突然温かいものに包まれた



「ちょっと何してっっ///」



「黙ってないとキスするぞ」



な、無茶苦茶な!


私は今愁の腕の中にいる



「もういい?」



「黙ってろ」




私は静かに愁の腰に手をまわした


何か温かい




愁はそんな行動をする私に驚きながらギュッとしてくれる





離れたくないような気持ちずっとこうしていたいと思うのはどうしてだろうか


私は好きと言う物がどういう感情か分からない


好きってどうやったらわかるんだろう


自分が愁の事が好きなのか




分からない・・・。