オオカミくんとヒツジちゃん(更新中)




「おはよう」




「おはようひーちゃん」





うさは私の天使だぁ



「ひーちゃんなんかやつれてる」



「分かりますか?」



そうです。昨日の事で私は一睡もしていません




「何かあったの?話したらスッキリするよ」



「実は。。。」




うさには話してもいいと思った




「えぇぇぇぇぇぇえ――」



「うるさい」



「それって告白だよね」


そう言ってうさはきゃ――――///っと叫ぶ




「ひーちゃん結構モテるんだし、もっと自信を持ちなよ」




「いやいや、めっそうもないです」




『またまた///可愛い事言っちゃってコンニャロ!!コンニャロッッ』とうさが顔をプニプニしてくる



「やめて――――」



「うさ、俺の結をいじめないでくれる?」




私に覆いかぶさるように来たのは愁だった




「愛しの彼女さんですもんね。ひーちゃんは」




「そうだから手ぇ出すなよ。いじめていいのは俺だけ」





どうやら私は『どうせ愁は昨日みたいな事をやってくるのだろう』と油断していたようです。