私が掃除の時間机を運んでたら圭が来た。
「なんか石井が俺に告ろうとしてるっぽいんだけど、俺どーすればいーんだろ」
って相談してきた。
「うーん(・ω・`)」
私だってこの気持ち伝えたいのに圭に告ろうとしてる人がいるって聞いて何も言葉が出なかった..。
「石井って性格悪いって噂あるぢゃん?だから困ってんだよね〜..。どーすればいーと思う?」
「そっかー..。圭が考えた答えをちゃんと伝えればいーんぢゃない?」
「そーだね!あリがとっ!」
圭は何かを決意したかのよーに笑顔でどっかに行った。
私にはこんなアドバイスしか出来なかった。
「本当は私も好きなの」なんてゆえるはずもなく。
