浮輪を膨らませて奈美恵に渡すと俺は立ち上がって律を探しに行こうとする。 と、また…奈美恵に腕を捕まれた…。 今度はなんだと思って立ったまま奈美恵を見下ろすと奈美恵は怒った顔をしていた。 「ねっもしかしてあたし1人にさせる気ぃ?誘ったのそっちでしょお」 ……………っあー……。 いらいらするわ… 「じゃあはやくこいよ」 完全にいらいらMAXなのに奈美恵は気づかないふりしながら俺の腕をつかんでついてきた。 腕を振り払っても振り払っても奈美恵はくっつこうとしてくる。 ……まじで勘弁してよ。