『篤史!!客だぞ』 「白石くん。これ借りてた ノートありがとう!!」 『いいよ』 「パラパラ漫画みちゃった!」 『あっ気付いた? これまだ続くよ。」 「アハハっ」 荒木 める。高校一年生。 いま話してたのは 白石 篤史。あたしの彼氏。 駄目もとで告白したら 付き合うことになったの! 両思いになるって ちょっとした奇跡みたい。