バシッ!

「いっ…たぁーいっ!」
「姫伊奈がまた1人の世界にはいるからだっ!」
「は…いってないもぉん」
(ホントはめっちゃはいってた(笑))
「嘘つくんじゃねぇよ。お前俺の授業真面目にやる気ある?」
その困った顔がめちゃくちゃカワイイっ(≧∇≦)
反則だよっ!

「はぁ……」

ため息つかなくてもイイじゃん
「たまには真面目にやれよ」
「わかったよぉ」
「ホントにわかってんだか」

わかってるってば(-_-#)
ちょっとムカつく


~時は流れ昼休み~

「き~い~た~ん」

この声はっ!!

「あゆにゃん!」
「きいたん、久しぶり!」
「違うよあゆにゃん朝会ったでしょぉ」
「そっかそっか。忘れてた(≧ε≦)」

桐谷歩
私の幼なじみ
きいたん、あゆにゃんってよんでます!!
時々バカップルに間違われるくらい仲がいいです
親同士が仲が良く生まれる前から一緒にいたのでお互いのことは、何でも知ってます☆。

たとえば、あゆにゃんは小さい頃よくお漏らししてた。とか(笑

「き~い~た~んまた1人の世界はいってるよ!」
「はいってないよ!!あゆにゃんまで言わないでよっ!!」
「ごめん。どぉしたの?」
「えっ?」
「いつもはそんなに怒んないから」
「実はね……」

私は午前中にあったそうちゃんのことをすべて話した。
あゆにゃんは私がそうちゃんのことを好きなことを唯一知ってる。
あゆにゃんは小さい頃から一緒にいて信用できるから。