「まさかこんな奇跡があるなんてな。
運を使い果たしたんじゃねぇか?」
ホッとしているとリア・プリンス達が駆け寄って来た。
「まぁ応援してるから頑張ってよほのかチャン」
佐希はそういって席に戻って行った。
「…まぁ頑張れよ///」
小春は照れながら一言、言って走って行った。
「まぁまぁ」「硬派です事」「ほのかガンバレよ」
双子は小春に向かってそう言って走っていった。
「さぁさぁ決勝ブロックの開催だぁ。
な、なんと残った3人は女の子だぁ。
可愛いから軽く紹介しちゃうぜ!!
Aブロックを勝ち抜いたのはMITI RINZYOUさんだぁ。
美しく可憐に肉まんを選び抜いた才能溢れる名家のご令嬢だ!!。
Bブロックを勝ち抜いたのはHONOKA KOHINATAさんだ。
肉まんの味まで解説してくれた頭脳全国1位の才女だ。
Cブロックを勝ち抜いたのはZYURIANNU KATOREAさんだ。
彼女はフランス人だが肉まんを美味しそうにほお張った帰国子女だ。
さぁこの三人にストレートに3分の1の確立の肉まんを争って頂きます。
ではでは、Let´sロシアンル~レット!!!」