カチャッ そんな時、ほのかが帰って来た。 「よぉ。 アイツとヨロシクしてたのかよ。 良かったなぁ」 意地悪な言動が口からこぼれてしまう麗。 「何よそんな言い方ないじゃない! いい加減にしてよ!!」 これには怒りをあらわにするほのか。 「本当の事だろ? ヤスイ思い出なんかに浸りやがって」 「何なのよ!! 優しくしたと思ったら何でそんな事言うのよ。 アンタには関係ないじゃない!!!」 ほのかは怒って部屋に行ってしまった。