そして、歩いている途中でE3班と合流した。


その班は6人ともとても美しい女の子達だった。


その中心にほのかの知っている顔があった。


それは、リア・プリンス達がほのかを迎えに来た時に勘違いをして麗に言い寄ってた子だった。


「ごきげんようほのかさん。


私、花園会の会長の宝城 彩芽と申しますわ。


あなたの様な人が何故、リア・プリンス様に選ばれたのかしらね」


彩芽に続いて他の5人も凄い目でほのかを睨んでいる。


佐和と芳乃の言っていた通り花園会に目をつけられていた。


「ほのかさん、おはようございます」


「ほのか、おはよぉ」


後ろから佐和と芳乃達の班がやってきた。