旬榎side・・・


その頃・・・旬榎はロスのとあるビルにいた。


「旬榎様、小日向ほのか様達がこちらに

向かっているようです」


付きの者が慌てて言った。


「そうか....来ると思っていたよ。

ほのかのことは何よりも分かる。

皮肉だな・・・。

わかった。

とにかく、アノ事をマッハで進めてくれ!」


悲しげな表情を浮かべる旬榎。


「かしこまりました。」


急いで付きの者は出て行った。



そして旬榎は便箋を取り出して


ほのかへと手紙を書き始めた....。