「明日は長旅になる。


しっかり休んどけよッ!!!」


そういって麗は出て行った。


何処と無く寂しそうな顔をしていた。


麗、ありがとう。


あたしは負けません。


あんたが言ってくれた様に笑っています。


あたしにとって運命の旅路。


突然、いなくなってしまった彼の秘密が暴かれる。


この旅はとても危険。


でもあたしを支えてくれる人は8人もいる。


ねぇ旬くんあたし怖く無いよ。


だから隠さず教えてよ。


あたしも逃げないから。


だから・・・教えて・・・・・・。


ほのかはそのまま眠りについた。





明日へ希望を託し、




【いい夢が見られます様に・・・】




願いをただ祈りながら・・・・・・。