君にティアラ

「ダーメ。果穂の足に、バイ菌入ったらどーすんだよ」

きちんと手当しようなとあっさり却下されて。

そのままちょうどすぐ傍だった職員室横の保健室に連れ込まれた。

「…やっぱ土日だから先生いねぇか…」

鍵は空いてたけど、誰もいない保健室。


真っ白いシーツの眩しいベッドに腰掛けるようにしてようやく降ろされた。