AM5:00


『ん……眩し…』



太陽の光で起きた俺。


辺りを見回したら、雷斗が隣で寝ているだけで山下がいない…



とりあえず制服を着て荷物をまとめた。



『雷斗は気持ち良さそうに寝るなぁ……』


『ソロソロ起こした方がいいな』


『山下!!』


どこからともなく山下が来た。


どっから湧き出てきたんだ?



まぁいいや。



とにかく、雷斗を起こすか…