『じゃあバス席なんだけど、誰か希望ある?』 雷斗が指揮をとった。 隣の席の奴はは班内で被っちゃいけないらしいから、 俺らは男女で座らなければならない。 勇気を出せ俺!! 飯島の隣になりたいと言うんだ!! そう… この時何で 『飯島の隣が良い』 と言えなかったんだろう。