「で、も…っ。」 「お前なぁ…? 俺だって、何年間も お前の事見てるんだっつーの♪」 「はる…たっ…」 「はいはい、泣かないの。」 わたしよりも背の小さい 春谷に慰められると。 今までは少し年の離れた 弟にあやされてる気分で。 だけど…。 今は、愛しくて、愛しくて…