「ごめんね?許して!」 「…ダメ!許さない。」 さっきとは打って変わって悪魔のような顔で私を見ている。 私は少しずつ後ろに下がるけどすぐに追いつかれてしまう。 「ちょっと近い!!」 「別にそんなことないっしょ?」 またジリジリとよってくる。 鼻と鼻がぶつかりそうなくらい近づいた時………。