「先ほどはおられたと思いますが…。」 バシャンッ そう答えた執事に持っていた飲み物をぶっかけた。 執事の頭からはかけられた飲み物がぽたぽたと落ちる。 「さっきの話じゃないわ!!今よ、今いないって言っているの!!早く優斗呼んできて。」 茉莉香は執事に怒鳴り散らした。 「畏まりました。」 執事は表情を変えず頭だけ下げ出ていった。 「使えない奴。」 新しい飲み物を手にとった。