その頃会場では、
「おかしいな、百合亜どこに行ったのよ。」
百合亜がいないことに気付いた美吏那はキョロキョロと会場を歩き回っていた。
ドンッ
前を見ていなかったせいで人にぶつかってしまった。
「ごめんなさい。…あっ。」
美吏那は頭をぺこっと下げた。そして、ぶつかってしまった相手を見て少し驚いた。
「ごめん。僕もちゃんと前を見ていなかったから。怪我してない?」
「あっはい。」
美吏那がぶつかったのは、優斗だった。
もしかしたら百合亜が何処にいるのかわかるかも。
そう思った美吏那は優斗に尋ねた。
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