Princessの掟






「百合亜!良かったね?」



「ほんと!あの2人に感謝だよ。」



そう いうと私は2人に目線を向けた。 



「あれ…?」



さっきまでいた場所に2人の姿がなかった。 



どこ行ったんだろう? 



「ね?あの2人は?」



「着替えにいったんじゃない。」



「そうかな?」



私が納得してないと美吏那に背中を押された。 



「ほら、百合亜も着替えに行くよ!」



「う、うん。」




着替えにいってるだけか。 



私の考えすぎだよね?