「あたしは寝てるから龍夜 温泉行ってきなよ」 あたしはそう龍夜に声をかけた 「美優置いて1人で行くわけないだろ。 俺も今日は眠いから寝る」 龍夜はベットの中で強く抱きしめてきた。 「ち、近いよ...」 抵抗はするものの、離してくれない 困っちゃったよ... 「龍夜〜離して〜」 「スースー...」 ん?もしかして、寝ちゃったの? 気持ちよさそうに寝ている龍夜 でも抱きしめている腕の力は強くて、 引き剥がすことが出来ない...