ヘタレな龍のバレンタイン

「・・本当にやめてください!誰か助けてください!」



女の子は必死に抵抗して助けを求めているが、周りの大人は見て見ぬ振りをしている。



まぁ世の中そんなもんで、カッコイいヒーローが助けにくるわけはないのだ。



まぁ女の子は運が悪かったって事で、しょうがないよ、僕は関係ないし悪くないよね。