ヘタレな龍のバレンタイン

「あっなるほど、ありがとうございます」



またニコッと笑いお辞儀をする楓、やっぱりニコッと笑う楓は可愛い。



まぁその後も基礎的な事をボチボチ教えてもう深夜0時を過ぎた。



「もうこんな時間か、どうせ人来ないから休憩しても別にいいよ」



「大丈夫です、一人で休憩しても暇ですし、もう少し龍と話したいし」



何この展開、いやあんま意味はないんだろうけど、僕ともう少し話したい何て言ってくれた女の子いなかったからな。



これがバイト中じゃなかったらなぁ、もっと何かいい雰囲気なったかも知れないのになぁ