last fate

「忘れたんでしょ?」


「え・・・。うん」


「はい」


「あ、ありがと」


うわ~!また、

カッコいいことしてるよ

すると、体中に

寒気を感じた

あたりを見回すと

女子が私を

一斉に睨んでいた