「なぁ、美保。人の寿命をこんなに公にして悲しくないのか?悔しくないのか?それに、こんなに都合よく本当に死ぬのか?死ぬなら何故一人一人死因を書かれてないんだ?」
美保は黙って下を向いていた。
「俺やお前が死んだら真由美はどうなる?寂しいにきまってるだろ。」