それから、正は憧れだったカメラマンになり、社会人の第一歩を踏み出した。
結婚もして、もうすぐ子供が産まれるというそんな中、父親の遺書に書いてあった『時間』の意味をはき違ってしまった正の運命は、よい方向へと動き出すのだろうか!?