そんなある日 蛙の前をキラキラとまばゆい王子様が通りました 王子様の目に蛙がとまりました 不意に王子様は馬からおり、蛙に近付いて来ました 蛙は恐ろしくて、逃げることさえ出来ませんでした すると、王子様は蛙を優しく持ち上げました 王子様は蛙が何よりも好きだったのです 王子様はカエルを城に連れて帰りました そして毎日語りかけ、大切にしました