「あっちょ…」 わらわらと生徒たちに押されてあたしはいつの間にか2年生が座っているところまで来ていた パァッーン 和が走り出す 結構足は早い あっ1着だ 和が走り終えてブイサインを見せてきた 「おめでとう~」 「うん、足だけは早いからねぇ~てかなんでアッチに行かないの?ここ2年のとこでしょ?」