先生のメイドさま


もちろん彼も知っている

何度か倒れたこともあった

その度にずっとそばにいてくれた彼

 「俺のメイドだからな」

なんて照れくさそうに言ってくれた彼

それがどんなに嬉しかったか

今でも思い出す