先生のメイドさま


でも俺は諦めが悪いから

 「…いいんだな?」
 「いいもなにも、あたしが決めれることではないんですよ?」

茅智は笑いながら服にアイロンをかけている

 「…ふーん…いいんだ…わかった」

と俺は部屋を出た

 「…やっぱ…俺のこと…好きじゃない、か…」