そして私はブローチにチャーンをつけてネックレスにして首にかけた。



「俺の印もう外すなよ。」


私の頭を撫でた。



『神楽の行動しだいね。』



「なんだそりゃ……。」



私達は手を繋いでテラスに戻った。



瀬本くんがクラスみんなに説明してくれたらしく神楽の軽蔑はなくなった。



「よかったね…。」


夏帆がお肉を大量に詰めた口で言った。


『あ…ありがとう。』


絶対に夏帆は肉のほうが大事っぽいね…。笑