この うざい 会話を 何度繰り返したことか 男に 間違えられたこと これが 私の人生を 狂わせていった それは 悪夢のようで そのくせ 甘いご褒美をも 持ってくるから 抜け出せないまま 今日も また・・ 「きゃー」 「ひろくん♪」 「大好きー」 「かっこいいー」 くだらない嬌声を 聞き流して お金を稼いでいるだけ まぁ 楽しくてね ホントは でも 悔しいから 社長には 言わない そう こんなことになったのは あの日 コンサートに 行ったことから 始まっていたらしい