先輩はそう言いながら私に一枚の紙を渡した。 「……入部届…?…」 「バスケ部入ってくれないかなっ…?」 先輩はなぜか真っ赤になってるから意味がわからなくて何も言えなくなった。 「なんで私なんですか?」 先輩は私にボールを渡すと、 「お前のシュートに惚れたから」 って真顔で言った。