★翌日★
「え゛？……華ちゃん学校に来てないの？」
「よく考えろ馬鹿。」
華ちゃんの教室に行った俺は谷原にビシッと言われた。
「お、俺のせいで……？ι」
「さぁ？どうでしょうね。理由は自分で聞いてください。……まぁ、華が話してくれるかわかりませんが」
言われるだけ言われて、俺は華ちゃんの教室を後にした。
俺のせいだよね？華ちゃんが学校休んでるの。
なんか、なんか！
すっげぇ嬉しいんですけどっ!!!
華ちゃんどんだけヤキモチやきなんだよっ！
可愛いなぁ////←馬鹿
俺が一人廊下で興奮してたら他の人から少し痛い目で見られました。
「春人ぉ。」
ひぃぃ！
いきなり俺に抱きついてきたのは明日香先輩だった。
怖いです。離してください。……なんて、いつもなら言えないけど
