「はい♪お姫様。」




俺は華ちゃんを抱っこしてメリーゴーランドの白馬へと乗せた。




かるっ……。



華ちゃん、ちゃんとご飯食べてんの?




「ちょ、先輩ッ!!恥ずかしぃ」





華ちゃんは高校生にもなってメリーゴーランドを乗るのは恥ずかしいみたい。





俺も華ちゃんが乗ってる馬に乗った。





♪~~♪♪~♪~




愉快な音楽と共にメリーゴーランドが動き始めた。





「メリーゴーランドなら、華ちゃんも怖くないでしょ?」





コクンと華ちゃんは頬を赤くしながら頷いた。




かわいっ!!





あぁ~俺、超好きだぁ。




やべぇ