「無事で…よかった…」


「僕、死ぬわけないじゃん。
凪波を残してなんて逝けないもん。

それにまだまだ凪波には彼女としてたくさんの思い出を作ってもらわないとね」


「…うん
そうだよね!」


諦めちゃいけなかった…


だって現に今

悠ちゃんはここにいるから!