その優しさは嬉しいようで なぜか寂しかった 「聖来君はあたしといるの嫌?あたしは聖来君といたいよ。みんなに無視されたって何を言われたって構わない。全然平気。だから一緒にいて?」 聖来君は少し考えた後 口を開いた 「わかった。俺もお前といたいから、一緒にいて。」 あたしは迷わず頷いた 何度も何度も頷いた 「愛花は俺が守から。」 あたしは聖来君の腕に包まれていた イジメや恵梨と皐との関係への不安より 聖来君の優しさに包まれて 幸福感に満たされていた