すると歩夢は手で私の顔を隠した。 どうしたんだろう? 「その顔ってさ…反則だと思うよ?………かわいすぎ……………。」 「えっ?何?」 最後のほうが声が小さくて聞こえなかった。 何て言ったの? 「聞こえなかったなら別にもういいから…。」 歩夢は顔を赤くしながらもう一度ギューっとしてくれた。 さっき何て言ったのか気になるけど こうしてくれるとなんだかどうでもよくなっちゃう。 幸せすぎて思考回路停止しちゃうのかな? .