今回は『呪いの着メロ』の裏話です。

実は、蒼ウサギにとって初めて書いたホラー小説だったりするのです。アハハハ( ̄▽ ̄ )

ホラーは、子供の頃とかは苦手だった記憶はあるんですが、確か映画の「リング」がきっかけで吹っ切れた感が出て、徐々に好きな部類になってきたという経緯が・・・・(--;


とまぁ、蒼ウサギの経緯はどうでもいいわけで。

実は、第3回日本ケータイ小説大賞に応募予定の長編作品である「青空ハレの日☆奇跡の条件」中~終盤頃・・・だったかな?

そこまで差し掛かっていたんですが、時期的に締め切りまでには完結はすでに絶望的だったので、同時期にやっていた、

「怖い短編大特集」

というのがあったので、それにチャレンジしようと思って創り上げたのがこの作品です。

といっても、初ホラー作品なので、単に「怖い」というホラー作品ならば自分よりもずっと上手い人がいるわけで、自分なりに「怖い」よりも「哀しさ」といった部分を押し出したものを出せればいいかな~という風にホワ~って考えていたら、あっという間に

「携帯電話」「着メロ」「呪い」「歌」

というキーワードが出てきて、全体的な流れが組みあがった作品です。
短編とはいえ、プロット完成の速さは恐らく蒼ウサギ作品最短記録をたたき出した作品になったでしょう。


余談ですが、初期タイトルでは、「呪いの着信音」でした。


着メロをキーワードに上げときながら、タイトルを着信音とはどういう了見だよ、と一人ツッコミしてました(笑)