「はぁ」


……。
で、俺はこの猫をどうしたくてここに来たのだろう…
ってか、本当にどうしよう……。

まず猫はテーブルに置いて資料を印刷しなければ…!!

俺はひとまず猫をテーブルに置き資料を印刷した

さあ、ここからどうする俺?

…………………。

思いつかねぇ



お!そうだ!

俺は自分の秘密基地に行った

まぁ秘密基地といっても空き部屋みたいなようなとこだが。


俺はその秘密基地に足を運ぶ

廊下を歩いたがみんなちょうど部活だったから廊下はいいことに人通りが少ない

カチャ…

「ふー…」


するとドアの外側から
トコトコと足の音がした
俺はその足音が男子生徒の足音であってくれ!

と思いドアを開けてソイツを部屋に入れた

俺はソイツを見る

えええぇ?!
真白?

真白は少し涙目になりながら
「なっいっくん!」
と小さな体から結構声が出ていた