はたからから見れば「何やってんだ?変人かアイツ?」みたいな感じだろう


《ニャーァ》


後もうちょい…!!


俺は猫に手を差し伸ばした瞬間―――‥


ドンッッ!

『痛ぇっ』


あ!猫!

すると腹辺りから《ニャー》と鳴き声がした

『ん?』

あ…

自分の腹を見るとそこには見事に"猫"がいた


ひとまず安心しため息


ん?待てよ?
助けたはいいけどコイツ絶対に野良猫だよな?

このまま置いてったらきっと飢え死んでしまうんじゃ…!?

(あまりの動物好きでヘンな妄想をするいっくん(笑))

あ!そうだ…

俺は立ち上がり片手には資料ともう一つの片手には猫を抱き上げた

よし、誰も見てないよな…?

俺はこっそり階段を上り資料室までダッシュ!

ガラッッ