フイッ、と髪を靡かせてドアの方に視線を向ける


スタスタとこちらの方に向かってくる彼。


ドクンッ…トクンッ


「センセ…」


カツンッ


ニヤリとイジワルな笑みを浮かべながらあたしがくわえていたパンをひょいと片手で取った


『バーカ。パンは学校にもってこねぇで食ってこいよな?没収!』


そう言うとあたしの食べかけのパンを次はいっくんがくわえた


カアアー…


顔が熱くなって頬が染まる


「なっ…エロ教師ーっ!」

もう一つの新しいことは


いっくんとまた、







特別な関係になったこと。