幼なじみは先生



『真白…?どう―‥!』

いっくんが近づいてくる

「‥あたしちょっとトイレ行ってくる!」


『おいっ‥』


あたしはそう言って走ると廊下の突き当たりの壁にしゃがみ込んだ


「ッ‥」


涙が次々に溢れ出る


何泣いてんだろ…

泣くはず、なかったのに‥‥


「ヒクッ‥ウッ‥」


ねぇ、あたしは何か間違えてる…?

あたし‥どうすればいいんだろ……


いっくん――‥‥


好き、なの…


カタンッ


フワッ…


え……?


『真白‥‥これ。』


いっくん‥だぁ


でも、こんな顔見せられない………


いっくんが隣に座ったのが分かる