幼なじみは先生



着替え終わって教室に戻る


次の授業地理だっけ…


なんて思いながら授業を受けた


――――――
―……


窓を見ると薄暗く、雪がしんしんと降っていた


今日は久しぶりの部活だな…

そんなことを思いながら部長に聞いて買ったフルーツの入った袋を片手に家庭科室に向かった

ガラッ…

「あっ!ましろん!久しぶり〜っ」

部長が大きく手を振ってくる

「お久しぶりです」

ぺこりと頭を下げて言葉を放った

「じゃあ、レンレンがいるから2人で頑張って」
…レンレンって

その言葉に固まる

台所の位置についてエプロンに着替える

フルーツを洗ったりして色々考えた

レンレンって‥連…だよね!?

どうしよ……

『久しぶり』

その声にゆっくりと顔を上げる

「……」

目線が重なって…って!

「おわっ!」

桃を手に持ったまま後ずさる

あ…

何やってんのあたし!

「アハハ…」

必死に作り笑いを浮かべて連の隣にならないように距離を置いた

これで…大丈夫!!